「おばんざい」とは「お番菜」と書きます。
番は番茶等に使われているように、 常のものを表し、常の惣菜=常のおかずという意味になります。
海に恵まれない京のおばん菜は江戸時代、京都を訪れた曲亭馬琴が京にも 美味きものがあるとほめた京野菜や大豆加工品、麩や湯葉などをニシンなす、 いもぼう・・・のような若狭の干物と味の工夫した料理法が特色です。
さあ、都会の喧騒からしばし離れて、ここ「しぐれ茶屋・侘助」でゆっくり 舌鼓でもしましょうか。

江戸時代から、綿々と受継がれたおばん菜も、時代とともに姿を消してしまったそうです。
そこで今、美味しさが新鮮、自然食品で安心の素材の味が生きている・・・と見直され 今では、なつかしいおふくろの味と人気を呼ぶようになったそうです。
特に若い女性からは、身体にやさしく、ヘルシーでダイエットに最適という点から好評を 得ています。
おふくろの味、おばん菜をいっそう美味しくしてくれるのがお酒。
全国の銘酒といわれる銘酒を取り寄せ、選びに選んだ地酒に吟醸酒。
京都の日出盛をはじめ、八海山、鬼ころし、白瀑・・・。
桶買いをせず、コマーシャリズムに乗らない蔵元のお酒がそろっています。
出てくるお料理は、一品一品丁寧に味付けがしてあり、なつかしいおふくろの味がします。 嬉しいことに、食べてヘルシーとは有り難いかぎりです。 お料理が美味しいと、お酒もついついすすんでしまいますね。

加茂なす、堀川ごぼう、聖護院大根
海老芋、壬生菜・・・などの京野菜料理

生麩、生湯葉、豆腐、松茸、筍
北海物の鰊、棒鱈、昆布
若狭の甘鱈、松葉鰈、鯖
瀬戸内の鱧、鯛
と昔ながらの材料を使ったおばん菜の数々。

■おばん菜一品 500円〜1,000円
■おばん菜コース 6,000円
地酒・吟醸酒 一合 600円